草枕

ぼく、宮崎駿さん)

草枕』が大好きで、

飛行機に乗らなきゃいけないときは

必ずあれを持っていくんです。

どこらでも読めるところも好きなんです。

終わりまで行ったら、

また適当なところを開いて読んでりゃいい。

ぼくはほんとうに、

草枕』ばかり読んでいる人間

かもしれません。 

from @miyasan_bot

 

 夏目漱石氏が他界して半世紀も過ぎて、ロンドン大学学生のアラン・ターニーさんが草枕を翻訳、

グレン・グールド氏が旅の列車内でとある紳士から手渡されてその後の15年間読み続け影響を受けたたと言われる草枕

グールド氏の蔵書には漱石の本が多数集められており、草枕に関しては異なる訳者の4種類の訳本、日本語の原書まで揃っていた。

死の床には聖書と多くの書き込みのある草枕があったという。

時代も文化も違っても出会うものには出会えるということなのだろう。

最近は、

たまに青空文庫の朗読を流していたりもする。

https://www.youtube.com/watch?v=6huNJBaPepQ

 

くさまくら 11+28+6+11+31=87

引きより遮る受容の引き寄った場 離れて調和する

 

かきこみ 25+29+16+3=73

力のエネルギーが転がり入る実体

注入する

 

じだい -23-26+5=-44

内なる現象が中で分かれ伝わるもの

内に集まる

 

ぶんか -2+48+25=71

強い内なる振動の力

調和したものが根源から分かれて出る

 

ろうどく 34+19-17+11=47

光が生まれて内なる統合が引き寄る

引き離し引き寄る