科戸の風

此く聞食してば 

罪といふ罪は在らじと
科戸の風の 

天の八重雲を吹放つ事の如く

 

かくきこしめしてば

つみというつみはあらじと

しなどのかぜの

あめのやえぐもをふきはなつことのごとく

 

つみ 44+3=47

47 引き離す 引き寄る

 

しなどのかぜ 23+14-17+20+25-36=45

45 存在 発信放射

 

あめのやえぐも 18+10+20+15+43-11+33=128

128 留まり離れる 引き寄る振動