おひがん

彼岸

1-25+48=24

根源から出る強い力

振動して新しいことの広がり

 

3月17日 彼岸の入り

3月20日 彼岸の中日

3月23日 彼岸明け

 

 

from 太陽系時空間地図 地球暦 HELIO COMPASS

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二十四節気春分

2021/03/20 18:37

春分 Vernal equinox

地球暦が「春分」をお知らせします。

 

 

地球の真中心、赤道付近にまっすぐ光が当たり、 北半球と南半球に、同量の光が当たり、 陰と陽がきれいに分かれ、昼と夜の長さが同じ。

 

春分の日、世界中どこからでも、 朝の日の出の御来光は、 真東から昇ってきて、真西へと沈んでいく。

 

北と南が、昼と夜が、 東と西が、バランスする。

シーソーの釣り合い、反転する光のバランス。

 

暑さ寒さもお彼岸まで、陰でも陽でもない中道。

蓮の花の上で見渡す、一年のセンターライン。

春分点、肌で感じる、太陽と地球の交差点。

羅針盤、方針定まり、御来光の光、通じて、

VERNAL EQUINOX、僕らがひとつになる祭り。

 

 

春分は新しい年度がはじまる地球の暦のスタートライン。 1年を1日にたとえると午前6時、ちょうど「日の出」にあたり、1年の朝を迎えたタイミング。

1月1日で年が変わるのは誰もが知るところですが、その一方で、新学期やクラス替え、人事や決算など、生活の区切りは今でもこの「新年度」。

昼が長くなり、光と熱の量が増して、動植物もいっせいに目覚めるは、きっと天文や暦が生まれる前から、自然界共通のスタートったことでしょう。

 

今の体調はどうですか? コリや疲れやだるさはありませんか?また花粉症などで運動不足も溜まっていませんか?

 

春はうごきはじめの時期ですから肝臓の活力が高まってきます。長い冬の間に溜め込んだ、高タンパクなぜいたく食や固まった油脂など、身体をうごかすことで徐々にリンパや排毒の管が流れていきます。いまは分解や解毒を助けるような、春に伸びてくる野草や菜の花、青い植物の成長点に集まっている乳酸菌や酵素を積極的に摂るとよいでしょう。体のエンジンである肝臓のリフレッシュを心がけると、要らないものが流れて、身体がより軽やかにうごけるようになります。春眠暁を覚えずなど、春はうとうとする気持ちのよい季節ですから、普段睡眠が足りないなと思う人は、思いっきり寝てみるのも最高のリセットです。