ドレミファソラシド

音にまつわる、感動的な物語。 という件名で保存されていた下書き(8年ほど前の)を目を通して削除するつもりで読み始めたところ、夢中で最後まで読んでしまったところです。

どこからの引用かも覚えていないのでこのままではいけないと調べてみました。

やっとほぼ同じ話のあるブログを見つけました。

https://ameblo.jp/tomaatlas21/entry-10958957075.html

精神世界の鉄人さんのブログです^^

元はミクシーのようですが、ミクシーはやっていないのでこれ以上はわからないですが、このお話をされた方にめぐり合いたい気持ちでいっぱいです。

長めですが、ここにおいておきます。


音にまつわる、感動的な物語

まず、「音」という漢字は、上が、「立つ」、下に、「日」と書く。
「日」は、太陽のこと。
「立」という字は、立ち上がる、生まれてくるという意味。
太陽が、生まれてくるということが、実は「音」の意味。
なぜ、太陽が、立ち上がってくると、なぜ、生まれるという字が、「音」なのか、漢字は、何を言おうとしてるのか?
これを解く鍵は、「ドレミファソラシド」の中に、あります。
上海の音楽学院でも、この話は、必ずします。これは、イタリア語です。
ドレミファソ、ソの音、ソの語源はSOL、イタリア語で書きます。
ABCDEFG、G 日本語では、いろはにほへと、と、「ソ」=「ト」=「G」 
ソ、SOLって言うのは、太陽のことですよ。
ソーラーシステムとか、言いますね。
ソの音は、太陽の音ですよということ。
太陽の、ソの音は、日本語では、「と」と表現する。
「と」の音は、太陽の音だと思って、よいです。
そして、「と」の音から始まっていきますよ、というマークが、とおん記号。
うずまきから始まって、キュッとひねった形。
とおん記号の形っていうのは、アルファベットGを、表している。
Gが、変形して、うず巻きになっている。
ソというのは、Gであって、との、音でもあります。
「ソ」=「ト」=「G」 
太陽が、ソの音だとすると、そして、「ソ」の下に下がっていく「ドレミ」は、地球の中の音です。
「ド」=土の音、「レ」=火の音 「ミ」=水の音です。
ドレミ、はい、これが、土、火、水、ていうふうに、できています。
地球上に、どうやって、火と水と土ができたか、それが、一番大きな「日(ひ)水(み)土(つ)」=秘密なんです。
この地球上に、どうしてできたんだろうって、人に、みんな知らされていない、これが、最大の秘密なんです。
「ファ」は、地球(ドレミ)と太陽(ソ)の間で、揺れている音。
実は、ファというのは、風のこと。
ソが、太陽、ラが、宇宙。
今度は、シです。
「シ」っていうのは、「死ぬっ」ていう字を、かきます。
別の書き方をすると、何もないという、「無」という表現をするんですけども、日本語では、「シ」の音を「虚無」という。
虚無僧の虚無ですね。
英語ではVoid。
(ボイド)何もなくなる瞬間。
「ラ」が宇宙。
それを、突き抜けていくと、何もないところに、たどり着く。
形が、消えるってことですね。
でも、消えないものが、ちゃんと、上の「ド」に、繋がっていく。
上の「ド」っていうのは、土ですよ、ってさっき言いました。
形は、なくなっても、上の土に帰ってく。
だから、人間そのものをあらわしているのが、実は、音階。
そして、人間の体にも、音階が、ちゃんと入っている。
ドレミファソラシド、縦に流れている音階が、ありまして。
「ド」は、股の間。
「レ」は、丹田、おへそのちょっとした、ぐっと力を入れるエネルギーのたまり場所「火」を、担当している。
「ミ」は、水のエリアなので子宮。
水のエリア、羊水がある子宮が、ミ。
「ファ」は、みぞおち。
みぞおちは、「風門」風の門といいます。
「ソ」は、心臓=太陽
「ラ」は、実は声、喉。
ここのエリアを、担当しています。
ということは、声は、宇宙と同じだっていうこと、心臓は、太陽と一緒だということ。
その「ラ」という音階を、担当してるのが声ですから、クラシックの時に、皆、チューニングをします。
それは必ず「ラ」の音。
ポーーンってピアノが、「ラ」の音を出すと、ヴァイオリンが、ふ~んて、合わせる。
どうして、「ラ」の音で、チューニングをするんですかって時に、やってる人たちも 、その理由を、ご存じないんです。
音楽大学の先生も、ご存知ない。
でも、昔から、「ラ」で、チューニングをしてきた。
でも、そこには、理由があって、 実は、「ラ」は、人間の声に、楽器をあわせるということ。
しかも、「ラ」で合わせるってことは、その音を出した瞬間に、宇宙とつながりますよ、ということ。
だから、すごいことをしてるんです。
いま、こうして、ラジオで放送して、喋っていますが、電波、波動が、でてますよね。
昔のラジオは、チューナーっていうのを、動かして、波動を、合わせるんです。
ピーガーー、コォーーとかって、いいながら合わせて、それで、波が、あったところで、こうやって声が、聞こえる。
これを、チューニングといってまして。
実は、音楽の波動を合わせるって、言うのも、チューニング、って実は同じ事を、言ってるわけですね。
だから、波動によって伝わっていく。
これが、すごいキーワードになってるって、ことですね。
「ラ」が、声。
「シ」は、頭のど真ん中頭蓋骨の真ん中に、小豆大くらいの小さな器官を、みんなもってます、それを 松果体といいます。
もともとは、眼球と同じ大きさを、持っていて、水晶体もあって、目とおんなじ形を、してたんです。
そして、その目は、頭のてっぺん上のほうを、向いていた。
これは、今マンガなんかで、時々出てくる「第三の目」とか、ああいう表現をしてるんですけど、実は、これが、松果体というところがしてた役目。
これが、「シ」の音を、担当してます。
1オクターブ上の「ド」は、どこにあるかというと、頭の上、約13cmのとこに、浮いている。
これを、あらわしたのが、ヨーロッパの宗教画なんかに、天使を描いたときに、必ず、天使の頭の上、わっかが、描いてあります。
「天使の輪っか」、ここが、1オクターブ上ですよ。
ドレミファソラシドを、数えると、8こあります。
8番目というのが、上の「ド」になります。
8という数字は、すごく、大きな意味を持った数字だと、気づいてもらえると、嬉しいです。
8というのは、単に、縁起がいいというよりも、もっと、重要な意味を、もってますよ。
一オクターブ上にある「ド」の世界が、8番目から、広がっていきます。
あと、音と渦巻きというのは、すごく大事な関係があります。
ト音記号が、なぜ、渦を巻いているか。
宇宙、銀河も太陽系も台風も渦潮も、自然のものは、実は、渦を巻いているエネルギーを、伝えている。
その渦を、巻いてるエネルギーを、僕らは、体で、それを、キャッチする。
あの古~い時代、超古代あたりに、土の中から発見された、土器の表面についている文様は、一番古いものっていうのは、必ず渦巻きの形を、してるんですね。
で、それで、縄文っていうのも、実は、土をこねて、縄状にしまして、それを、渦を巻いて、積み上げる。
これによって、立体ができてくる。
だから、渦巻きから、すべてのものは、始まってくるっていっても、過言ではないんじゃないかなって思うくらい、渦巻きっていうのは、大事。
そして、その、宇宙、自然からきた、宇宙のエネルギーを、僕らは、体の中の渦巻きで、実は受け止める。
体の中にある渦巻きを、あなたは、何個発見できるかなぁ。
体の中のつむじ。
一番てっぺんにある渦巻きは、「つむじ」
そして、ちょっと下がると、耳の中に、蝸牛官という渦巻きがある。
この渦巻きで、音を、聞きます。
手の先には、指紋という渦巻きがある。
感覚、接触する。
おへそ、ここも、実は、渦を巻いています。
赤ちゃんが、参道をおりてくるとき、渦を巻きながら、おりてくる。
まっすぐす、ぽんとおりてこない。
必ず回転しながら、おりてくる。
実は、おしっこも、回転している。
もし時間あるときは、みてください。(笑)
体の中の渦巻きで、ぼくらは、宇宙からの渦巻きを、全部キャッチしてますよ、ということ。
だから、体の中も音で、できてる。
ということは、なんだろう。
ここでひとつ、皆、「あ、そうか」と、おもうことが、あると思うんですけども。
歌や音楽を聴いたときに、鳥肌が立ったり、涙が、流れたりする、そこには、実は、体が、自分の意志とは関係なく、共鳴しているものが、その歌とか、音楽の中に、あるということ。
その瞬間に、自分の意思とは、関係なく、体は先に、ばっと反応してしまう、それが、鳥肌になったり、涙になったりして出てくる。
つまり、人間とは、音そのものなんですよ、ということを、今日は、伝えられれば、いいかなって、思っております。
いただいたお便りで、共感したもの。
人間のことを、英語で、パーソンと、いいますよね、パーソナリティのパーソン。
このパーソンというのは、英語ですけども、この言語は、ラテン語です。
それで、パーソンというのは、ペルソナという語源が、ありまして。
ペルソナっていう言葉自体が、ふたつの言葉が、組み合わさって、できています。
ペルっていう言葉と、ソナっていう言葉。
このペルっていうのは、貫き通る、貫いて通っていく、っていう。
そして、ソナっていうのは、響く、という意味。
だから、パーソン、人間っていうのは、
「ペルソナ=ペル(貫き通す)+ソナ(響く)」
人間とは、貫いて、響いていく器だっていうふうに感じると、すごく、わかりやすいですね。
だから、体の中で、すべてのものが、響いている。
それが、実は、人間そのものなんだよぅって、いうこと。
以上で、終わりです。